マウスコンピューターのノートパソコン「DAIV」を買った話【DAIV Z4-I7G50SR-B】

今使ってるパソコンが最近おかしい。

起動してしばらくするとパソコンから「シャーシャー」という異音がしてくるようになったんです。決して猫が威嚇しているのではありません。パソコンから音がするんです。

ケースを開けてホコリを飛ばしたりしてみたが改善せず。どこから音が出てきているのか探ってみるとどうやらハードディスクが怪しい。

ハードディスクの平均的な寿命が約5年ほどと聞いたことがあるし今使ってるパソコンもちょうど5年。たしかにがたが来ているのかもしれない。完全に壊れてデータの取り出しができなくなる前に対処せねば。

そのほかにも映像が映らなくなったり表示がおかしくなったりすることが以前からあって、それもだんだん増えてきたのでもしかしたらグラボもやばいのか?

そんなわけで新しいパソコンを買いました。買ったのはマウスコンピューターのクリエイター向けパソコン「DAIV」です。

今回はこのパソコンをざっくりですが紹介していきますよ。

商品ページ:https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gdaiv-z4I7g50srbcbw101dec/

スペックについて

今回買ったパソコンのスペックは以下の通りです。

CPUCore i7-13700H
GPUGeForce RTX3050 Laptop
メモリ32GB DDR5-4800
ストレージ500GB(NVMe Gen4×4)
液晶14型 液晶パネル (ノングレア / sRGB比100% / 90Hz対応 / Dolby Vision対応)
無線Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵

ついでに僕が今まで使っていたパソコンのスペックもざっくり載せときます。

CPUCore i7-8700
GPUGeForce GTX1060
メモリ32GB(DDR4)
ストレージSSD240GB,HDD1TB

Core i9レベルのスペックは必要ではなかった。今までi7を使ってきて特に不満はなかったので今回もi7にしました。第8世代から第13世代への乗り換えとなりましたが、コア数も増え性能も上がっていることでしょう。期待しています。

RTX4000番台を搭載したモデルもありましたが、僕の使用用途的にそこまでは必要ないだろうということでRTX3060のモデルを選びました。

今回はノートパソコンを選びました

デスクトップではなくノートパソコンを選びました。理由としては持ち運べるからなんですが、僕が作業机からパソコンを動かしたいのは次のような場面を想定しています。

  • ベッドの上でのごろ寝作業(ぜひやりたかった!)
  • 大型連休の際に実家に帰省した場合も執筆作業ができる

うん、まぁほとんど動かないですねw

ベッドなどの寝具での使用は通気口をふさぐからやらないでと記載がありましたが、まぁ多少は大丈夫じゃないですかね…

外観

外観はこんな感じ。シルバーの筐体にDAIVのロゴがついただけのシンプルなデザイン。ゲーミング並みのスペックを持ちつつもゲーミングにありがちな七色に光ったりデザインがごちゃごちゃしたりしていないのはグッド。ちなみに僕が好きなパソコンのパーツはnoctuaの茶色いファンです(笑)。

買ってから知ったんですけどDAIVって「Dynamic Approach Imagery of Visual」の略だったんですね。

インターフェースを見ていきたいと思います。

左側面はヘッドセット端子、SDカードリーダー、USB3.0Type-A、USB3.1Type-C、セキュリティスロットがついています。

一眼カメラを使っている僕はSDカードでデータの取り込みをすることがあるのでフルサイズのSDカードリーダーが付いてるのは助かる!ただ差し込んでもカチッと音がするタイプではなくしっかり差さっているのかよくわからない時があります。カードが半分ほど外側に飛び出して見栄えが良くないのもイマイチポイントかなと思いました。まぁ便利なんで使うんですけどね。

右側面はThunderbolt4、USB3.0Type-A、HDMI、電源端子がついています。

すっきりしつつも利便性を失ってない感じで使いやすいと思います。

重量は1.32kgでパソコンとしては軽いほうで持ち運ぶのに助かります。これは作業机での作業とベッドでのごろ寝作業が捗りそうだ!この重量も選んだポイントになります。

キータッチはまぁ特に言うことはない。不満はないけど個人的には普段使っているメカニカルとか静電容量無接点のほうが好きかな。エンターキーが細い形状なのでタイプミスが増えるのを少し懸念していましたが、今のところ思ったより大丈夫そう。

音について。ブラウジングや動画視聴、文章の執筆程度ならファンも回らず静かです。周りも静かな環境だと内部から「ジジジ」と音はしますがほとんどの場合気にならないと思います。

ファンが回るとやっぱりそれなりに音はしますね。フリーアプリの騒音計で計ると50dbちょい。まぁノイズキャンセリングのヘッドホンなりイヤホンをしてればそこまで気にならないです。

画面はめっちゃきれい。sRGB比100%の液晶は今回初めてなんですがホントにきれいですね。大満足です!

14型はベッドで作業するのにちょうどいい思いました。大きすぎると逆に作業しづらいですからね。そう考えると我ながら大正解のチョイスだったと思います。

マイクラやってみた

当然といえば当然ですがゲームを起動するとファンはガッツリ回ります。マインクラフトだけじゃなくて多分どのゲームでもそうなると思います。

デスクトップの時は描画距離16チャンク、演算距離12チャンクでプレイしていました。さてこのパソコンでは同じ設定でも快適にプレイできるのか?

結果はだいぶカクついてしまいました(笑)。仕方ないので描画距離8チャンク、演算距離6チャンクに設定。これだとカクつくことなくデスクトップの時と同様の快適さを得られています。ただ見える範囲が狭いのはなにかと不便…。

GPUを積んでいるとはいえゲーム用途ならまだデスクトップを選んだほうがいいと思います。

これからしばらくはカクつかない最大範囲を模索しながらのプレイになりそうです…。

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