今回は前々から欲しかったキーボードの紹介になります。
Keychron社から出ているキーボード、「Keychron K2 V2」です!
K2が型番でV2はバージョン2という意味です。
僕はガジェット系商品はヨドバシカメラで買うことが多いのですが、このK2はいつも在庫なしで手に入りませんでした。
しかし今回タイミングが合ってようやくゲットできました!やったー!!
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_pack.jpg)
Keychronってアメリカの会社だと勝手に予想してたんですけど、フランスと香港に拠点があるみたいですね。
予想大ハズレじゃん。でもひとつ勉強になりました。
そして外箱がもうすでにカッコイイですよね。
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_choice.jpg)
K2はホワイトバックライトモデルとRGBバックライトモデルがあり、僕はRGBバックライトのアルミニウムフレームモデルを買いました。
K2はGateronのキースイッチが使われたメカニカルキーボードで赤軸、青軸、茶軸の3種類があります。今回僕が選んだのは赤軸。
目次
いざ開封!
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_opened1.jpg)
中にはキー配列に関する説明書きが入っていました。
このキーボードはMac配列がデフォルトになっていて、Windows配列で使う場合は付属のキーキャップを付け替えて使ってくださいとのこと。
僕はWindowsで使うので、このあとキーキャップを付け替えることにします。
本体
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_body1.jpg)
これが本体だ!
色は外箱にはダークグレイと書かれていました。
Eskキーがオレンジ色になっているのがこのキーボードのデザインの特徴ですが、個人的にはもう少し落ち着いた色でもよかったかなと思う。
光らせてみる
K2 RGBモデルは18種類の発光パターンがあります。もちろん七色と単色両方に対応していますよ。
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_light.jpg)
リアルフォースRGBを使っていたときはグリーンの単色発光で使っていたのですが、K2のこの光り方が気に入っちゃいました。すごくキレイじゃないですか?
部屋を暗くしているのでよりキレイに見えるっていうのはあるんですけど、明るい場所でも十分キレイですよ。
当然のことなんですけどバックライト点灯状態の時の方が消費電力は大きい、つまりバッテリーの減りが早いので、ワイヤレスによる使用メインでなるべく充電の回数を減らしたい場合はバックライトをオフにしておいた方がいいです。
大きさ
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_size.jpg)
幅は317mm、奥行きは129mmです。
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_height.jpg)
厚さ(スタンド収納時)はキー最前列で30mm、最後列で40mmです。
薄いキーボードで慣れている人からすると厚さを感じるかもしれませんね。
ちなみに後ろに見えている青い物体は、わかる人はわかるでしょうがPS4のドラゴンクエストエディションです。というどうでもいい情報でした(笑)。
重さはアルミニウムフレームモデルで784g。
軽……くはないですね(笑)。
僕は以前からテンキー付きのリアルフォース(1kg以上ある)を長く使っていたので、それと比較して軽く感じてしまいましたが、キーボードとしては重いほうだと思います。
スタンドは2段階
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_stand.jpg)
大小2つのスタンドがついており、キーボードの傾斜を2段階で調整できます。
アルミニウムフレームがカッコイイ!
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_body.jpg)
アルミニウムモデルは航空機グレードのアルミニウム素材が使われたフレームで、とても質感が良いです!
キーボード側面
側面にはスイッチが2つあります。
ひとつは有線接続、無線接続を切り替えるスイッチ。
もうひとつはMac配列とWindows配列を切り替えるスイッチです。
接続端子はUSB Type-C、これは今時って感じですね。有線接続で使うときはここにケーブルを挿します。同時に充電もされます。
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_cursor.jpg)
カーソルキーの並びが独特なので、はじめは戸惑うかもしれません。僕もそれなりに意識しました。
付属品
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_attach.jpg)
付属品は接続用のケーブル、キープラー、説明書、Windows配列用の交換キーキャップです。
開封したところでも書いた通り、このキーボードはMac配列がデフォルトになっていて、Windowsで使う場合は付属のキーキャップを付け替えて使うことができます。付け替えなくても問題なく使える人はもちろんそのままでOKです。
僕はWindowsで使うのでキーキャップを変えさせてもらいます。
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/k2_keyswitch.jpg)
はい、これがキースイッチです。
キーキャップだけでなくこのキースイッチを別のものに交換するホットスワップっていうのがあるみたいで、それに対応したモデルもあるらしい。
楽しそうだなぁ。いつかゲットしたいです。
無線モードは充電式
このキーボードはUSBで充電してBluetooth接続による無線状態で使えます。
乾電池式のキーボードもありますが、乾電池を取り換えるのがめんどくさいという方にはこちらのようなUSBで充電できる方がいいですね。
K2は4000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
これにより、約3時間の充電でバックライト点灯状態で約70時間、非点灯状態で約240時間使うことができます。
バッテリー比較
K2のバッテリーがどれくらい大容量なのか、同価格帯キーボードのバッテリーと比較してみましょう。
![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/71obYDjO5aL._AC_SX679_.jpg)
ロジクール MX Keysキーボード:1500mAh
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![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/71e2SZ0PfyL._AC_SX679_.jpg)
ロジクール MX Keys Miniキーボード:1500mAh
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![](https://ystk-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/ck721.jpg)
クーラーマスター CK721:2000mAh
ヨドバシドットコム商品ページ:https://bit.ly/3t3xbYa
上記のキーボードと比較すると、このキーボードのバッテリー容量4000mAhは頭一つ抜けているのがわかります。
自動スリープ機能があります
10分使わないと自動スリーブする節電モードがあるので、バッテリーの持ちも問題ないでしょう。
打鍵感とか
押下圧は45gとなっていますが、体感的にはもうちょっと軽い気がするんだよなぁ。
個人的には軽い方が好きなのでそれはいいのですが。
キーボード本体の重量があるので十分な安定感があり、気持ちよくタイピングできますよ。
タイプ音はちょいと大きいか
タイプ音は「カコカコ」といった感じで心地よい音を出してくれるので、タイピングしていて気持ち良いです。
ただ、音量は小さくないので、静かな環境で使用するのは避けた方がいいかもしれません。
タイプ音のボリューム問題をクリアできるならかなりオススメ!
満足度の高いキーボードでした。打音、打鍵感ともに好印象です。
打音のボリュームが大きいので使う場所を選びますが、タイピングが楽しくなるキーボードだと思います。