【薄くて軽い】新しいボディキャップレンズを買ったので遊んでみる【7Artisans 18mm F6.3 II】

どうも、朝は甘い食べ物でスタートしたい木田です。

6月9日に発売された七工匠の7Artisans 18mm F6.3 IIを買いました。

僕が今まで持っていたレンズはレンズキットに付いていた16-80mm(500g弱)と55-200mm F3.5-4.8(600gちょい)の2本。

どちらもそこそこの重量があるもので。フルサイズよりは軽いんですけどね。

軽いレンズがあればもっと気軽に持ち出せるのにと思っていて、パンケーキレンズでも新調しようか考えてたこのタイミングで今回のレンズが発売されました。

おぉ、これは買えと言っているんだな!

勝手に都合のいい解釈をして購入ボタンをポチリ。そして手元にやってきました。

\\UFO LENS!!//

本体について

このレンズ、単体重量は55g!めちゃ軽いですよね。僕が一番魅力を感じたポイントです。

そして金属製の外装。この軽さで金属の質感を楽しめます。

あとは値段。8000円台で買うことができます。

何も考えずにとりあえず持ち歩くには最適かなと思います。

印刷されたデザインは評判良くないですね。何なんでしょうねこのコンパスのような時計のようなデザイン。僕はあまり気にしてませんが……

レンズフィルターはつけられない仕様です。この価格帯ではフィルターなんて気にすんなということなんでしょうか。個人的にはフィルターを付けられないとなんかソワソワする(笑)。

さすがに電子接点はないのでレンズなしレリーズを許可して使うことになります。

X-T4での場合になってしまいますが、よければ参考にしてください。

何枚か撮ってみました

ということでいろいろ撮ってみました。いずれも撮って出しです。

f6.3 スタンダード 1/30

照明をつけた室内で撮りました。

キリッとというよりはふわっとした感じ、といえばいいんでしょうか。柔らかい感じがします。

最短撮影距離は0.3mです。

ピント調節をミスるとこうなる。

f6.3 クラシッククローム 1/30

次の日の早朝に撮ったミニチュアのトイレ。これはフィルムシミュレーションの「クラシッククローム」で撮ってみました。個人的に気に入っている雰囲気です。

このレンズで描写される柔らかい感じがクラシック系というか、レトロな感じの加工と相性がいいのかもしれません。

ちなみにこのトイレは100円ショップのセリアに売っているので、よかったら探してみてくださいね~。

f6.3 スタンダード 1/500

次は屋外での撮影。大通公園にやってきました。時刻は朝の8時15分!通勤前の撮影になります。

よく晴れた日の朝ということで、f値が固定なのでシャッタースピードを上げて明るさを調節しました(僕は1/30か60で撮ることが多いです……)。

上の写真は半逆光の格好で撮りました。う~ん、右側のほうにシャワー状のフレアが発生していますね。狙って発生させたわけじゃないので微妙な感じになっていますが、上達すれば利用できそうな気もする…。

次は太陽に背を向ける格好で。これはキレイに取れていると思います。

端がちょっと暗い?周辺減光が起きている気がしないでもないです。

その他の作例

おわりに

周りが暗くなってしまうレンズですが、うまく使えば雰囲気のある写真が撮れそうです。ただきれいなだけではないレトロ感ある写真を撮りたい方にはオススメできそうです。

使っていて思ったのは、軽くなると快適度が違う! これはいいですね。

軽いレンズ、ハマりそうです!欲しくなっちゃうなぁ~w

気軽に持ち出せるコンパクトさ、1万円を切る値段ということで遊び道具としてはすごくいいです。

富士フイルムXマウントの他にキヤノンEF-Mマウント、ソニーEマウント、ニコンZマウント、マイクロフォーサーズマウントに対応したものが出ているので、興味があれば見てみてください。

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